ふと思った

お酒を飲みながら、性に興味津々な女子中学生たちと猥談ができる店を開きたい。
確実に流行る。むしろ通う。


…と思ったがなんか違う。
違うんだ。この場合、自分も彼女たちと同性でなくてはならないのだ。
あくまで同じ女性同士、人生の先輩として、男には聞けないあんな事やこんな事を好奇心に任せて聞いてくる状況こそが大切なのである。
そして次第に上気し赤く染まる頬や、潤みを帯びる瞳、喉を鳴らす生唾、
身を乗り出してまでいやらしい話に必死に耳を傾ける少女たちの生の姿がみたいのだ。


女装して女子中学生と猥談ができる店を開くか?いやそれは違う。全然違う。
女子が主人公で女の子になりきれるギャルゲーというのはどうだろうか。
いやそれも何か迫力に欠ける。


『姉の友達の女子高生がする性的な話をかぶりつきで聴く女子中学生』というドキュメントをとってカンヌに出品したい。
何を言っているんだろうか俺は。