モテ期がきている2

新年明けましたね。おめでとうございます。
まさるはクリスマス、大晦日、元日とすべてアルバイトに励んでいました。なにかの修行なんですかね。
ちなみに2009年、年明けの瞬間はパチンコ屋の休憩室で迎えました。
思わず天を仰ぎ「…もうだめだ」と呟いてしまいました。明るい未来を感じさせる好調な滑り出しです^^

もちろん、例のまみ&カズハ2008-12-09 - 童貞公論参照)も一緒にいましたよ☆



まみは最近、やたら僕を「スイーツフォレスト」という施設に連れて行きたがります。
いい歳してスイーツとか恥ずかしくないの?と言ってやりたいところですが、紳士まさるは、より華麗に誘いをスルーしました。


「篠塚くん、あのさー、クレームダンジュって知ってる?」
「へ?えーと、セブンイレブンなんかに置いてある、チーズと生クリームを混ぜてドンって感じのあれですか」
「そうそう!それ。篠塚くん好き?」
「え、あぁ、まあ」
「アタシのなかでのNO.1クレームダンジュが、自由が丘のスイーツフォレストにある!!」
こいつ仕事中に何言ってんだろう。僕は本気で疑問に思いました。
「へぇ。イーデスネー(棒読み)」
「で、ここからが本題なんだけど、まさるくん一緒n」
買ってきてください^^
「あ…うん、でも一緒n」
買ってきてください^^楽しみにしてますね♪」
「…はい」



カズハに関しては、まあ今までと変わらず。
太ってる癖に、男の前では物を食べないという小憎たらしいポリシーに、いつもヤキモキさせられています。
彼女には「何かじってんの?」「バター。」くらい言ってほしいものです。


変わらずといえば、やたら目が合うのも変わらずです。
カズハと目が合うと彼女はニカッと弾けるような笑みを浮かべるのです。
当初はそれがあまりにブルーすぎて、いつも目を逸らしていたわけですが、こう毎日顔を合わせていると、かわし方にもバリエーションが生まれてきます。


最近では、カズハのニカッに合わせて僕もニカッとしながら「す・も・う」と言ってます。
いや、マジです。パチンコ屋のホールではよっぽど怒鳴らないと人の声なんて届きません。なのでバリエーションを変え様々な罵倒を笑顔で浴びせかけています。

こないだ、いつものように微笑みを返し「す・も・う」と言ったら、何を勘違いしたのか、カズハは笑顔で頷き、OKサインを作っていました。ついに力士になる決意が固まったようです。皆さん、カズハの新たな門出を祝ってやってください。


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