俺が白だと言えば、徹子だって白柳

おひさしブリジットジョーンズ!篠塚まさるです。
ここ二ヶ月ほどは毎日なにかしらの予定が入っていて、学校だバイトだボランティアだ人殺しだで、てんやわんやな日々でした。
夏休みに入った事もあり、ようやくそれらも一段落してきた今日この頃。
ここいらでモリモリと近況報告をさせて頂きたいと思います。


まず就職が決まりました。
割と名の通った会社です。
しかし扱ってる商材が特殊なので誤解を招く事もしばしば。
なので、人から説明を求められた際はぼんやりとした事を言って誤魔化しています。


たとえばアルバイト先で。
「篠塚さんの就職先ってどんなとこなんですか?」
バイトを始めた理由自体『就活が終わったから』なので、バイト先のカフェでは特によく訊かれ面倒です。
「商社です。専門商社」
「すごーい」
「メディア関係の会社です」
「篠塚さんってエリートだったんですね!」
途端に目を輝かせ、尊敬のまなざしを向けてくる大学三年生ズ。
そう。今の時期の大学三年生にとって、就職が決まっている四年は神にも等しき存在。
なんせ来年(2011年度)卒業する学生の就職率は過去10年で最悪。
再来年も上向きになる材料がない以上、賢明(?)な12年度卒予定の学生は藁にもすがる思いでバトルロワイヤル生還者にアドバイスを求めます。
「就職活動っていつ頃から始めればいいんですか?」
「あー(眉間に皺を寄せる)逆に聞くけどキミが人事だったら、何月から始めた学生を取りたい?」
「はっ(なるほどと言った顔の三年生)。篠塚さんすげぇ」
「まあそういうことだから。頑張ってよ(適当に返したら感心されちゃったwww)」


何言っても信じそうな勢い。これ凄い。
今度こんな感じに言ってやろうと思う。
「よう!就活順調?」
「篠塚さーん…。駄目です。履歴書すら通りません」
「どれ、ちょっと読ませてみてよ。ふーん。で、最近何回シコってんの?」
「ぇ」
「いや、だからさ(出来の悪い生徒にイラつく塾講師みたいな表情で)一日に何回オナニーしてんのかって訊・い・て・ん・の」
「ぇ、それは就職活動に関係…」
ダン!!(休憩室の机を叩く)
「関係あるに決まってんだろこのキンタマ野郎が!!」
「ひぃ、す、すみません。2回です。週に2回」
「はい決定(仏のような笑み)それ。それがお前の問題。履歴書からも伝わってきちゃってるもん」
「…すみません」
「今、この不況の時代、企業が求めてるのはバイタリティに溢れる即戦力なのね。週に2回しかシコってないような奴に会社の明日を任せられますか?」
「任せ…られないかも」
ダン!!(休憩室の椅子を蹴る)
「かもじゃねーよ!!あぁ?舐めてんのかテメェ。本気で就職する気あんのか?」
「あ、あります!就職したいです」
「だっっったらさぁ……もっとシコんないと。ね(笑顔」
「はひ。ご指導あぢがどうごだいばす」
「あーあーあ、泣かない泣かない。キミはさ、笑顔になるためにこうして頑張ってるんだから。ね。知らなかった事は恥じゃないよ。」
「うっぅう…ぐすっ」
「これでキミはまた一つ内定に近づいた。自信を持って欲しいんだ。そして毎日3回シコって欲しい。できるよね?」
「はい!!」
「いい返事だぁ」
「「あははははははははははは」」
みたいな。


相変わらず最低な内容。