バカとテストと召喚獣

バカとテストと召喚獣ってアニメがありますね。
あれの「テストの点数=召喚獣の戦闘力」って設定は面白い。
でも僕ならテストの点数は止めときますね。意外性にかけるし、話が進めにくい。


アニメ見てても「そうか! アイツは帰国子女だから日本語と関係ない数学だけは強いんだ!!」とか視聴者は後出し説明で驚けるけど、アニメキャラたちは元々知ってたわけでしょ?そこに萎える。
しかも帰国子女なのに「英語」について触れないってどういうことだよ。最強クラスのはずだろ英語。
あっ、もしかしてあの女の子、東アジアあたりのデリケートな国から来たの?
すげぇアニメだなおい。またクレーム入っても知らないよ。


とにかく。「テストの点数=召喚獣の戦闘力」は止める。
僕が原作者なら「居酒屋店員への接し方=召喚獣の戦闘力」にします。
こんな感じ。


「サモン!!」
戦闘力75
「おぉ、さすがはクラス委員長」
「くっ、サモン!!」
戦闘力73
「山田も負けてない! やはり野球部キャプテン。地力が違う」
「…もごもご……さ、サモン」
戦闘力430
「!?、我が校一のキモメン・げろ彦が何故っ」
「げろ彦? はっ。負けてられるかよ。俺もいかせてもらうぜ、サモンッ!!」
「でたぁぁ、学年一のイケメン、水谷くんだぁぁぁぁ」
戦闘力17
「水谷くん、居酒屋の店員に厳し過ぎたぁぁぁぁぁッ!!」
「ぇ…いや、ちょ、まてよ。だって、一杯目の生ビールの泡が全っ部消えてんだよ。すっげぇぬるいしさぁ。しかも挙げ句お通しカットできないって。あれ常識的に考えて土下(ry」
「今よ、行きなさい。げろ彦」
「どゅふふww」
利彦アタック。水谷くん、257ダメージ。
「ゴボッ(吐血」
水谷くん(クレーマー)死亡。


クラス選抜テストとか凄いことになるんだろうね。
「バカしかいないクラス」より、「居酒屋で店員に厳しい奴しかいないクラス」の方が僕は見てみたい。
で、そいつら引き連れて和民に行きたい。きっと最悪だよ。
そんな妄想に浸る土曜の午後なのでした。



あ、そいや来週の水曜ソフトオンデマンド会社説明会にいってきます。
童貞公論読者の皆さん、デマンドに質問してほしい事があったら教えてください。
可能な限り、答えてこようと思います。


バカとテストと召喚獣 第1巻 [Blu-ray]

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